結納式がすんだ後の結納飾りは?

結婚式がすんだ後の結納品は大切に保管されても、処分されても構いません。ただ、男性側から真心を込めて贈られた想い出の品です。当店では大切な結納の品を記念に残すために、結納羽子板、床飾りに作り変えています。 また、余った品は粗末にならないように神社でお祓いし、お焚き上げを致しております。

結納羽子板のお薦め
女の子の赤ちゃんが生まれたら、初めてのお正月に無病息災を願い羽子板を贈ります。
結納の品には新郎新婦のこれからの門出が末永く幸せになるようにとの願いが込められていますこのお目出度い結納の品で、姓を変えて、新しい人生を歩まれるお嬢様が無病息災で末永く幸せに過ごせるように、願いを込めて縁起物の羽子板をお作りされたら如何でしょう。頂いた真心の記念にもなるかと存じます。当店ではひとつひとつ心を込めてお作りいたします。

お正月羽子板の意味
室町時代に始まった羽根つきは、トンボが害虫である蚊を食べる事から、トンボに見立てた羽をつく事で、子供の1年間の無事を願うものです。また羽根のおもりとして使うムクロジは「無患子」と書き、子供の無病息災のお守りにされたりしていました。江戸時代になって花鳥風月や福神を押絵にした押絵羽子板が出回り、江戸末期に歌舞伎役者や美人を押絵にしたものが作られるようになりました。

お焚き上げのみの方もお預かりいたしております。¥5,000(税抜き)
結納品に使われている針金などの不燃物の分別作業費も含まれています。
結納品は清祓い祭当日まで当店が責任をもって保管します